宇宙関連の知識から語彙やロジックの展開の方法とそれについてのプレゼンテーションの技術などを学ぼうと姿勢を前向きに臨みまして、期待にそうような講演がたくさんありました。
今年の1月にもこういった集まりがあって懐かしいものです。そのときにも宇宙の産業は3000億円程度で、成毛さん西陣織の市場とにたりよったりといわれたことをしみじみ思い出しました。
パチンコ産業が30兆円、農作物の産業が8兆円といわれている中思いのほか少ないのですが、宇宙というキーワードに産業界での実力者から子供までを夢中にさせる理由は、ディレクションできるビジョンのシーズだったり、イノベーションのシーズが存在しているにほかならないのだということをやはり今日の講演を聴いて実感しました。
イノベーション(innovation)は日本においては、単に技術革新とされることが多いです。シュンペーターさんが提唱したイノベーションは、生産技術の革新だけでなく、新商品の導入、新市場・新資源の開拓、新しい経営組織の実施までを含む概念とされています。
一橋大学イノベーション研究センター教授の米倉誠一郎先生は、面白いプレゼンテーションで、
日本のGDPは500兆円
税収は49兆円
国家予算は79兆円
政府の借金は800兆円
日本はGDPの160%で破綻していなくてブライルは40%で破綻
何故ブラジルが破綻したかというと、対外的な負債が日本より多かったということです。
イノベーションといっていいのかわからないですが、グーテンベルクの輪転機でハイパーインフレを起こすよりほかないという素晴らしいソリューションを提示していました。これもイノベーションの一種でしょうか?
国のなかで国民それぞれが絶対評価で自分なりの主張をするとまとまりを得ることが難しいなかで、アメリカではケインズの美人投票で票を集める方法として、国として宇宙の戦略をだし相対評価へ以降することなどで、国としてのビジョンを成功したことにも言及されていました。
シュンペーターは「馬車は何台繋いでも機関車にはならない」ということをいっていて、リードユーザーがイノベーションを推進するといった主張があります。あるシャンプーメーカーでのリードユーザーは毛皮商で、宇宙関連の産業は他の産業のリードユーザーである可能性を示唆されていました。
システム・インテグレーション株式会社の多喜義彦さんは
コスト競争力で勝とうとすると負けるので、日本では目先の利益に安全・環境・コンプライアンスを遵守するといった流れに乗るしかなく、大量消費社会からビジネスモデルを考察しなければならなくなってきたということをおっしゃっています。
富山の薬売りとキャラメルの置き薬ではなく置き菓子のビジネスについてのビジネスモデルの話も興味深かったです。
日本が経済的に世界の中で生き残るには、知的財産権もしっかりしていかないといけません。
基本特許だけではなくアプリケーションも重要であるとしめられました。
後のパネルディスカッションも面白かったのですが、宇宙に関連したビジネスをやられている人たちがパネラーとして参加されてた方に共通していえることはやはり夢があるといったところですね!
ユーグレナの宇宙利用もどうにか形にしていきたいものです。
株式会社ユーグレナ
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